立山町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会 (第2号) 本文
そこで、今年度新たに、町外に居住されている空き家所有者を対象に、富山県司法書士会や立山町不動産協会にご協力いただき、空き家相談会を開催しております。第1回目の8月の相談会では、その場で所有する空き家の処分方針が決まるケースもあるなど大変ご好評いただいており、今後も適宜開催してまいります。
そこで、今年度新たに、町外に居住されている空き家所有者を対象に、富山県司法書士会や立山町不動産協会にご協力いただき、空き家相談会を開催しております。第1回目の8月の相談会では、その場で所有する空き家の処分方針が決まるケースもあるなど大変ご好評いただいており、今後も適宜開催してまいります。
また、昨年調査しました空き家実態調査をもとに、町不動産協会の協力を得ながら、平成25年11月より町ホームページに「空き家情報バンク」を設置しております。 この制度は、町内にある空き家等の物件情報を登録、公開して、物件の有効活用を図ることにより景観の保全に努め、同時に、立山町への移住・定住につなげることを目的としたものであります。
こうしたことから、町では前沢中央町区域の宅地開発に取り組む事業者がおれば、吉峰の残土の提供も含めて協力することとし、立山町不動産協会に呼びかけたのであります。 その結果、現事業者が取り組むこととなり、町の提示条件に基づき必要な土砂を自前で吉峰から搬出し、宅地造成に活用したものであります。
もし、「自らは経営を行わないが、第三者に任せてもよい」ということであれば、町不動産協会等を通じまして、公衆浴場の経営に意欲のある方を探すお手伝いをさせていただきたいと考えております。 次に、福祉についてのご質問の3点目、吉峰温泉への無料送迎バス増便の利用状況についてお答えいたします。
町では平成21年度から、空き家、空き地等を有効に活用し、若者の定住や立山町への移住を進めるため、立山町不動産協会のご協力を得て、立山町空き家・空き地等情報を町ホームページで情報発信しています。
3点目、定住促進と地域活性化の施策についてのご質問でありますが、定住促進につきましては、今ほどお答えいたしました補助金による支援のほかに、立山町不動産協会と空き家情報等に関する協定を結んでおり、これらの情報を町ホームページに掲載しているところであります。
また、本年7月、町と町不動産協会との間で協定が締結され、町内の空き家、売り地等の不動産情報が町ホームページ等を通じて情報提供されることになりました。最新の住宅情報が的確に提供されるように万全を期してもらいたいと思います。 こうしたさまざまな事業を複合的に実施することが、中山間地を含めた町内での定住促進に大いに寄与するものと考えております。
また、空き家等の有効利用や空き店舗等の情報提供などの早急な対応についてですけれども、現在、立山町不動産協会のご協力を得ながら、町ホームページや不動産専門情報誌への掲載などによる情報発信を検討していますことを申し上げ、答弁とさせていただきます。